「トリプル・ビル2022」（1月22日・23日　新国立劇場中劇場）におきまして、上演演目を一部変更させていただくこととなりました。
当団初上演を予定しておりましたG・バランシン振付『Allegro Brillante』は、オミクロン株出現による水際対策強化の影響を受け、上演に不可欠な海外から指導者を招聘し対面による振付指導が実現できなくなりました。つきましては、下記に演目を変更して上演いたします。

『Octet』
振付：ウヴェ・ショルツ
音楽：F.メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲」変ホ長調 Op.20
バレエミストレス（ゲスト）：木村規予香
バレエミストレス：山口智子
出演：清水愛恵　濱本泰然　斎藤ジュン　福田建太　ほか東京シティ・バレエ団

『Allegro Brillante』を楽しみにしてくださっていたすべての皆様に心よりお詫び申し上げるとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
『Octet』は、2017年の日本初演後、アンコールにより再演を重ねている弊団人気のレパートリーです。舞台からあふれ出す「圧倒的な幸福感」を2022年の幕開けにお届けいたします。

尚、この変更に伴い、『火の鳥』の主演は中森理恵が両日ともに務めます。

演目変更に伴う払い戻しは致しません。ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

2021年12月22日
公益財団法人東京シティ・バレエ団