常に新たなバレエ作品への探求を続ける東京シティ・バレエ団が、期待の3作品をお届けします。
2016年に「東京シティ・バレエ団スペシャルバージョン」として日本初演した、イリ・ブベニチェク振付『L'heure bleue(ルール・ブルー)』を、多くのアンコールにお答えし再演。そして、ウィリアム・フォーサイス振付『ArtifactⅡ(アーティファクト・ツー)』とジョージ・バランシン作品『Allegro Brillante(アレグロ・ブリランテ)』を当団初演いたします。当団ならではのフォーメーションと楽曲が調和した舞台をご覧いただきます。安達悦子芸術監督が理想に掲げる音楽的な表現力を更に進化させるべく、新たに挑戦するラインナップとなります。是非劇場で、気迫あふれる踊りをご堪能ください。
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Program

『Allegro Brillante』（当団初演）
音楽：P.I.チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第3番」
振付：ジョージ・バランシン
振付指導：ベン・ヒューズ
バレエミストレス：信田洋子
衣裳製作：Costumiere


『ArtifactⅡ』（日本初演）
音楽：J.S.バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ第2番 シャコンヌ」
振付・照明・衣裳デザイン：ウィリアム・フォーサイス
振付指導：ティエリー・ギデルドニ
照明プラン：タニア・リュール
バレエミストレス：加藤浩子
バレエマスター：キム・ボヨン
衣裳製作：チャコット株式会社


『L'heure bleue』（東京シティ・バレエ団スペシャルバージョン）
音楽：J.S.バッハ、L.R.ボッケリーニ ほか
振付：イリ・ブベニチェク
舞台美術・衣裳デザイン：オットー・ブベニチェク
バレエミストレス：若林美和
衣裳製作：工房いーち